今日から1週間ほど、地域クラブの活動がお休みとなります。かお

毎日の様に活動していたことが、ふっと何もしなくてよくなると、手持ち無沙汰の感があるかもしれません。

まぁ、身体の疲れを癒せる期間と考えていますビックリマーク



ただ何故、休みかというと、ぐぅぐぅ

やる場所が無いんです。汗

正確に言うと、この時期学校体育館は、卒業式・入学式などの行事シーズンとなり、当然のようにスポーツでの使用は出来なくなってしまうからです。かお


特に小学校の体育館は、約1ヶ月間ぐらい使用することが出来ません。

今年は、統一地方選挙の年にもあたり、その期間も2ヶ月近く延びる可能性があります。

選挙投票場所は、学校体育館を利用することになるので、仕方のない部分ではありますが。

それでなくとも、学校適正配置により学校統廃合が進み、学校数の減少によって当然体育館も減少していきます。えっ


全国的に学校の施設は地域の物学校教育の支障が無い限り、出来る限り地域へ開放する様、文部科学省は10年ほど前から呼びかけています!!

我が区でも、区条例の中で施設開放を促しています。キラキラ


ところが、学校現場としては、中々潤沢な施設開放へ踏み込んでいないのが現状です。

条例の中でも、学校長裁量による開放許可権のウェイトが強く、学校敷地内へ「子どもの安全・安心」を理由に地域の住民を入れたがらない風潮は、残念ながら変わっていません。ガーン

「学校教育に支障の無い限り」というお題目が、ある意味、正論の如くまかり通ってしまいます。

余計なことに触れたくないという、学校側の意図は判らないことはないのですが、余りにも閉鎖的な感覚には納得がいかないことだらけです。ショック!


小学校の中でも酷いところになると、2月の中旬から4月一杯くらいまで、一切体育館の使用を認めない学校もあります。しょぼん

その理由は、先に述べたこと以外に、式典などの為に椅子や楽器などを配備してあるので動かせないことや、児童数が少ないことを理由に館内の片付けを頻繁には出来ないというのが概ねのようです。ショック!

体育館が物置状態になっている、そのことを学校側が肯定しているのです。しょぼん

用具の片付けをさせたり、日々の施設の清掃を子どもたちにさせるのも教育だと思うのですが。

近頃はそのような事を一切させていないようです。むかっ

させていたとしても、形だけで終わらせている学校が大半です。プンプン

何か大きく違う気がします。むっ

学校責任者のキャラクターによって、地域への開放が進まないというのは如何なものでしょうはてなマーク


理解ある中学校があるお陰で、活動を休む期間も1週間だけと助かりますが、今後益々この辺りの件はデリケートな問題となっていくでしょうビックリマーク

行政がしっかりとした視点で考えて欲しい問題と思うのですが!?