ゴールデンウィークの終盤4連休が始まりました。

やっとブログを書く気になりました。

如何に自分が怠け癖があるか、ホトホト痛感しています。ショック!


毎年、家族と何処かへ行きたいとか、何かしたいとか考えるまではいくのですが、ここ数年は結局家でゴロゴロするか、溜まった雑用をこなす日々に明け暮れてしまいます。

それだけ、自分に余裕を持てていないのだと反省しております。しょぼん


今年はというと、ご他聞に漏れず女房と子どもは実家で骨休め、私は老体の両親と共に、雑用に追われることになりました。ダウン

この4日間は、花の独身と言えるのかはてなマーク

出来るだけ、やり残していることを片付けたいと思っています。


それでもGW前半は、色々変化もあり、面白い発見もあり、何とも充実した日々を過ごしましたビックリマーク



28日土曜日は、赤羽中で「卓球・バドミントン開放」を開催したのですが、つい先日決まった、赤中60周年に伴っての、同窓会再結成の為の発起会開催で体育館が使用されました。

そのため、スタート時間を30分遅らすことで対処したのですが、同窓会へ参加された皆さんの思いが強いというか、学校統合問題など様々な意見が出されたようで、予定時間を40分も割り込んでの活動開催となりました。

活動へ参加していただいた皆さんには、その間待たせてしまう結果となり申し訳なかったです。

通常の時間にスタート出来なかったことで、帰られてしまった方も数人いて、何とも残念な状況でした。

30分繰り下げる告知も上手く伝わっておらず、その点は反省しきりの日となってしまいました。叫び



29日の昭和の日は、朝に「バドミントンステップアップ練習」を地元の小学校で行い、夜は「卓球・バドミントンコミュニティ」を開催するといった、いつもの日曜日を習慣のようにこなしました。えっ



30日の振り替え休日には、クラブの若手の発案で皆さんとの懇親会が企画されました。

当初は、野外でのバーベキューでもしたいという話だったのですが、用具の調達や準備が大変ということで、急遽体育館を確保し、午後3時間余りバドミントンをした後に、近場の居酒屋で懇親会を行うことになりました。

準備不足や呼び掛け不足など反省する点はありましたが、バドミントンへは23名参加して下さり、その後の懇親会へは飲み会のみの合流組も加わり16名の参加で盛り上がりました。

普段ゆっくり話も出来ないことや、夫々の人となりを感じて、大変有意義な時間を過ごせました。

2次会はお決まりのカラオケルーム音譜、うなぎの寝床とはよく言ったもので、狭い空間に14名も入っての熱唱には些か疲れましたが、普段見たことのない皆さんの姿に笑いが絶えませんでした。ニコニコ

不思議なもので、私自身は活動している全ての曜日・場所へ顔を出しているので、来られている皆さんが誰なのか判っていますが、お互いに初対面の方も少なくなく、改めて多くの方に支えられた活動であることを再認識しました。

それと同時に、この様な場を求めている方は本当に多いのだということを再確認し、世の中で薄れているコミュニティの存在感をスポーツを通じて感じられる喜びを痛感しました。

特に、クラブを運営サポートしているスタッフは、この事にもう一度着目して振り返る必要があるのではと感じました!?



月も変わり1日には、赤中施設開放のスタッフ会議が招集され、今年度の事業計画の見直しや方針の確認を行い、次回以降の定例会運営の在り方なども検討しました。

真面目な話の後には、誰かの呼び掛けで飲み会となってしまうのは常で、結局この日も雑談プラス核心を突いた話を場を変えて行うことになりました。

中学の体育館ではバドミントン開放が行われていたのですが、初めと終わり近くだけ顔を出し、後は担当スタッフに任せての意見交換となりました。

まぁ結局、意見交換が最後には男3人フラフラと夜中の1時過ぎまで、夜の街にのみ込まれていたのは言うまでもありません。DASH!

大いに反省あせるしょぼん



2日のバドミントン開放には、何と35名という、この曜日始まって以来の参加者が集まり、皆さんが出来るだけ平等に楽しめるよう調整するのに四苦八苦してしまいました。

もしかすると不満だった方もいるかもしれませんが、スタッフや若手参加者のそれなりの努力に免じて、状況を理解をしていただけたら有難いと願っています。ニコニコ目

それにしても、あれだけの人数が集まると小パニックになることを改めて経験し、今後の良い体験として活かせればと思っています!!


今日から3日間は活動も休み、ホームページの手直しやパンフレットの作成等が出来れば良いなと考えています。グッド!

ただパソコンと向かい合っていると、気力が吸い取られていく感じもするのですが!!



kanako_さん dance446spank さん love-love-love-0605 さん

コメント有難うございました。

これからも宜しくお願いします。

全く久しぶりの書き込みとなりました。

久しぶりの割には、小難しい話題を書きたいと思います。

以前にもブログでボヤキましたが、

私達のクラブは、「総合型地域スポーツクラブ」を念頭に置いて活動しています。

そしてこの理念を元に、これまで様々な活動をしてきました。


それでは、この根本となる理念・制度は、現在どの様な状況になっているか、という点で検証してみたいと思います。
昨年度末、文部科学省の発表によると、総合型地域スポーツクラブとして名乗りを上げたクラブは、全国で既に2,000箇所を超え、今年度4月現在の市区町村数(全国1,827箇所)を上回る数に達しているそうです。
加えて、総合型の理念と同じような活動をしていても、敢えて「総合型」を名乗らずに地道なコミュニティ活動を行っているクラブも相当数あることでしょう。
そして、先に記した2,000箇所以上のクラブの大半は、文科省委託事業助成を受け活動している所や、NPO法人として登録されたクラブであると言えるでしょう。


文科省委託事業助成制度がスタートしてから、既に8年の月日が経過し、国の施策として基本的な期限(10年間)が終了するまでに、残すところ2年となっています。
この助成制度の窓口が、文科省から(財)日本体育協会に変わってからも早4年目を迎えているわけです。


実は、今年度この制度内容を見直し、大きな方針転換を行うと発表されました。
と言うのは、先に記した通り、全国市区町村数をクラブ数が上回ったということで、この理念としては全国に行き渡り、実態として数字に表れてきているという判断の元、未だに「総合型」としてクラブが設置されていない市区町村のみを委託助成の対象とするということに変更されました。
この要因として、この事業に対する国の予算が、昨年度の10億円から7億3千万円まで3割近く減額されたことが大きな理由として上げられます。
減額の背景には、「スポーツ振興くじ(TOTO)」よりの歳入が思わしくないという点が大きな事由なのでしょう。


この方向転換によって、今年度、委託事業へ申請しようとしたクラブが活動の基盤とする市区町村を、既に「総合型クラブ」として他クラブが存在している地域と判断された場合、その申請すらも行えないという状況となってしまいました。
地域住民が「総合型クラブ」へ手を挙げる場合、一朝一夕で行動が起こせるものではありません。
少なくとも半年から1年、長ければ2年から3年の地域での準備期間が必要とされます。
高い志を持って、思い付いた瞬間に手を挙げられるものでもありません。
地域住民への理解を求めたり、同じ志を持つ仲間作りをしたり、活動場所の確保を行ったり、支援してくれる地域サポーターを募ったり、基礎的にやらなければならない準備作業は大変な労力を必要とします。
まして、その多くがボランティアスタッフによっての、地固め作業として努力されているのです。

その努力の積み重ねによって、やっと申請出来る体制になった途端、いきなり門を閉ざされてしまったのです。プンプン


では、既に出来ているクラブはどうだったかというと、大半が地方公共団体の呼び掛けによって、既存の組織やグループが動かされて創り上げたものです。
その中には、行政主導でシナリオが書かれてきたクラブも少なくはありません。
つまり、地方行政の積極性や地域民度のレベルによって、先に手を挙げた者勝ち的な状況であったことは否めないでしょう。
その特筆すべき例を上げると、施策がスタートした当初は、この委託事業に対し年間300万円(期間2年)の助成金が交付されていたのが、昨年度実績では、年間120万円(期間2年)と減額されています。
その上今年度は、年間100万円(期間2年)を上限まで減額されます。
助成金だけを比較しても、現時点では当初の三分の一まで、国の支援が縮小されていることになります。
この様な助成事業の性格上、致し方ない点は理解出来ますが、これまでの地域に対する啓発方法や今回の様な方針転換に対しては疑問を抱きます。


国策として進めてきたスポーツ振興計画事業は、現場の地域に不平等感・不均衡感を抱かせてはならないと思います。
特にこの間、国と地域を仲介する役割を担ってきた、都道府県レベルの啓発は積極的だったのでしょうかはてなマーク
まして、そこに体育協会という多くの競技団体を統括する組織が介在するとなると、「総合型」の理念を積極的に地域へ浸透させる努力が成されたか甚だ疑問です。
正に、日本の縦割り行政の弊害が、この様な施策にまで及んでいると感じます。ショック!


この「総合型地域スポーツクラブ構想」は、国が発信した「国策」であることを今一度振り返ってみる必要があるのではないでしょうか。
国が推進するということは、決して助成金という形を手厚くするということでもありません。
発信した責任上、地域を育てるための方策は幾つもあるのではないでしょうか!?
地域活動をやり易くする支えとして、国がサポートする手立てを示すべきなのではと強く感じます。

一番必要なサポートは、地域の活動を国が認可することなのですが!!

年度当初の、バドミントン指導者の来場が凡そ決まりました!!

基本的には、NTT東日本バドミントン部から青木孝徳さんが中心となります。かお


青木孝徳講師


4月22日(日)午前9時から12時30分 十条台小学校にて

ステップアップ練習会へ、青木孝徳さんが来場し共にゲームを楽しみながら、ワンポイント指導をしていただきます。



5月17日(木)から6月7日(木)までの4週間

午後6時30分から8時30分まで 赤羽中学校にて

中学校夜間部活動への参加者及びPTA保護者・サークルを対象

開放協議会の活動に支援します。

初心者レッスンを中心に、青木さんが指導に来られます。



6月20日(水)から8月8日(水)までの8週間

午後6時30分から9時まで 赤羽中学校にて

すぱんく主催/バドミントンビギナーズスクール2007Ⅰの開催

スクールの主任講師として、青木さん中心に来られます。

「北区ニュース」6月1日号にて公募し、受付を開始します。


この他にも日程の調整を行いながら、レベルアップの為の指導会を企画したいと思っています。

詳細などは、クラブWebサイト へその都度掲載してまいります。


トップ選手としての経験を持つアスリートが、身近でその培ってきた技術を披露していただいたり、自分の経験してきた中から私たちへ色々と伝えてくれることは、とても有意義な活動だと思っています。グッド!

出来るだけ、この様な機会が作れるようがんばります!!ニコニコ



伊織  さん 和泉柊香 さん 姫猫  さん


コメント有難うございます。
いつも感謝です。

月曜・火曜・水曜と、3日続けて雨の中の開放活動でした。雷

異常な天気は言い飽きた気がしますが、それにしても、4月も半ばというのに冷たい雨がモチベーションを下げてしまいます。ダウン雨



けれども、そんな中でもスポーツを楽しみに、体育館へ足を運んでくれる方は居るものです。えっ

特に、このところ若いメンバーが多い事に気が付きました。

月曜日のバスケットボールへは、全員が20歳以下でした。あせる

火曜日などは、10代が4人・20代が7人と雰囲気がぐ~んと若いビックリマーク

管理しているスタッフが、しっかりと平均年齢を上げていました。ショック!



中・高生が地域のコミュニティへ参加し、様々な大人と接することは良い経験となるでしょう。

社会で学ぶ経験は、子ども達にとって大きな財産となることでしょう。得意げ

大人もこの雰囲気を結構楽しんでいるようです。

特に、誰よりも私が楽しんでいます。音譜ニコニコ



ketstdanさん まゃさん chamaron さん さとさん
市川さん まぁんまる◎さん 
nao-n さん


コメント有難うございました。クラッカー

土・日の活動に多くの皆さんが参加してくれました。

本当に嬉しい限りです。ニコニコ

それと同時に、こんなにニーズがあるんだなと改めて感じました。ドンッ


「楽しくスポーツが出来る場の提案」

4年前には、もしかすると絵に描いた餅かとも思っていました。

そんな偉そうな事を言って、すぐに挫折するのではという不安もありました。

しかし、そんな思いも、参加してくれる皆さんに支えられました。ひらめき電球


スポーツ自体が、

時として、やらせてやってるんだ。

教えてやってるんだ。

○○してるのは、俺達のお陰だ。

などの慢心した思いが蔓延してしまう世界です。プンプン


何故そうなるのか、様々な原因があるでしょう。

競い合うという成分を持っている競技スポーツ界では、強さだけが様々な評価の対象となってしまう風潮は否めません。むっ

そのためこのところ、プロ野球界の野球協約違反やスケート連盟の不祥事などの、本来スポーツの本質であるフェアプレイ精神からかけ離れたパワーゲームが噴出しています。プンプン

スポーツを愛する者にとって、とても悲しい出来事だと思います。ショック!

何が悲しいか、夫々の競技自体が深く傷付けられることが悲しいです。ダウン


地域には、純粋にスポーツを楽しもうというニーズはとても多いのです。グッド!

スポーツを楽しむと口では簡単に言えますが、楽しむにはそれなりの環境と、その環境を純粋に支えていく力が結集していかないと、本当に心から楽しめる環境は築けないと思います。

一流選手になるわけでもなく、自分の為に楽しむ環境が、スポーツの根底なのではないでしょうか?

それを忘れてしまっているかのようなスポーツ組織・団体には、大きな警鐘を鳴らさなくてはならないのではと感じています。

その為には、地域でスポーツを支える私たちの様な環境がより活性していかなければ、日本のスポーツ環境はより良い方向へ向かっていかないのではと考えています。グーかお



mao1010 さん chihoさん serina さん wao-baku さん
姫猫 さん hase-mayumi さん


皆さん、ご協力有難うございます。ニコニコ
良い結果が生まれることを本当に願っています
ビックリマーク


菜々美さん aming さん jobt636 さん serina さん
asti-mo さん yuiharuki さん yu-lip777 さん


コメント有難うございました。ニコニコ
これからも宜しくお願います。
音譜

春の風が毎日の様に激しく吹いています。かお

昔の人は良く言ったもので、三寒四温という言葉を残してくれました。

正しく、3日寒い日の後に、4日暖かい日が続き、又、寒い日がやってくるの繰り返しです。おまけに強い風がビックリマーク

そうこうしている内に、本格的な春の芽生えになるという事です。

まぁ、気温の上下で体調も崩し易い時期でもあります。ショック!あせる


仕事もやっと落ち着いてきました。ひらめき電球

何で年度末前後に集中するんだろうはてなマーク

1年を満遍なく平均的な仕事量にしてほしいと思うのは、とっても我侭で贅沢な悩みなのでしょうね。

そう言えば、4月に入って道路工事もぱったりと少なくなりました。音譜

やはり、巷で言われているように、年度内の予算の消化の為に、2月・3月は極端に道路を掘り返しているのでしょうね。

先月などは、事務所の近隣で、そこかしこ道路工事が行われ、つい近所の取引先を往復するのに、1時間以上掛かった時もありました。

通常なら往復で20分も掛からない所です。

困ったものですね。えっ


今週のクラブの活動には、

火曜日は、今一つ集まりが悪く、特に常連の皆が顔を見せませんでした。

それでも、子ども達も参加する中、20名弱の皆さんがバドミントンを楽しまれました。合格

水曜日は、活動が始まる時間を見計らったように、土砂降りの雨となり、参加は少ないなと覚悟したところ、何とあの雨にもかかわらず、21名の方が参加してくれました。ニコニコ

特に水曜の場には、まだバドミントンの経験が浅い方が多いので、これだけの人数が天候に左右されず参加してくれたことに感謝の一言です。グッド!

バドミントンをみんなで楽しくプレイすることは、どの曜日・場であってもクラブのコンセプトなので、多くの人が語り合いながら、笑い合いながら、和気藹々と過ごされる事が一番です。アップ


活動の場として使用させてもらっている中学校を卒業した、新高校1年生が頻繁に参加してくれていることは嬉しい限りで、是非とも一時的ではなくクラブに顔を出すことが、学校生活の一部の様になってくれると有難いと思っています。あし かお

得てして、この時期だけ一生懸命参加するという風潮は否めないので、この場が自分達のホームグラウンド的な親近感を持っていて欲しいと願っています。音譜ニコニコ



ぁゃヵ さん ツナ(。・_・。)ノ さん lovehandle さん


コメント有難うございました。
そして、本当にご協力有難うございました。

あるブログで以下の記事を知りました。

私達が出来ることは何かと考え、ブログでの掲載を行うことにしました。

ご賛同をいただける方は、小さな事でも結構ですのでご協力下さい。


-コピー貼付-


鹿児島県に住んでいる岩下遥香ちゃん(4歳)という女の子が、「拘束型心筋症」という難病にかかっています。

「拘束型心筋症」は50万人に1人程度の頻度で、小児心筋症の5%以下程度と非常に稀な疾患です。

突然死が1割程度あり また5歳以下の発症の場合、
半数強の患者が2年以内に死亡する予後不良な疾患です。

遥香ちゃんは平成18年12月肺炎で、鹿児島生協病院入院時に心疾患を指摘され本年1月国立循環器病センターでの精密検査の結果「拘束型心筋症」と診断されました。

その後、薬物療法を行ってまいりましたが改善は乏しく、2月には日本循環器学会にて心臓移植の適応であると判断されました。

皆さまもご存知のとおり国内では15歳未満の小児からの脳死による臓器提供はなく海外での移植しか道はありません。

アメリカ・ロマリンダ大学病院での受け入れが決定しておりますが、手術費・渡航費・滞在治療費などで「1億1千万円」という莫大な費用がかかります。

これは、遙香ちゃんのご家族や身内の方々の個人的なレベルでは、到底準備できる額ではありません。

遥香ちゃんはすでに肺高血圧をきたしておりさらに悪化した場合、心臓移植だけではなく肺移植も行わなければならなくなります。

時間的余裕はなく一刻でも早い 心臓移植の実現が必要です。

遥香ちゃんを助けるべく皆様の温かいご支援を、

よろしくお願い申し上げます!!

【募金のお振込先】口座名:はるかちゃんを救う会
●郵便振替 口座番号01750-1-118915
●鹿児島銀行 桜ヶ丘(サクラガオカ)支店 普通 888682
※本支店窓口での振込手数料は無料です
●南日本銀行
東谷山(ヒガシタニヤマ)支店 普通 1100830
※本支店窓口での振込手数料は無料です
●三井住友銀行 鹿児島(カゴシマ)支店 普通 6562294


【電話による募金】ダイヤルQ2「はるかちゃんいのちのダイヤル」
TEL:0990-50-1111 ※315円(税込)自動振込みとなります。
※NTT回線の固定電話に限ります

(IP電話では使用できない場合があります)

通話料金が1回 80円ぐらい別にかかります。
どなたでも、ご協力頂けますので・・よろしく お願いいたします。



ホームページのアドレスは以下です。

http://www.haruka-ainote.jp/



ブログをご覧の皆様、宜しくお願いいたします。

クラブなど運営していると、どうも明るい話題がなく、と言うか気が付かないと言った方が正しいかもしれませんが、ブログに書く具材が暗くなってしまいます。
また、
話も堅くなってしまうようです。
書くことをためらっていましたが、考えるより生むが易しで書くことにしました。かお


現在、活動する一つの拠点となっている中学校を中心に、地域一体を視野に入れた「総合型地域スポーツクラブ」創設の準備を行っているところですが、ここに来て大きな壁と言うか障害が立ちはだかりました。あせる


そもそも「総合型…云々」の理念は、10年以上前に当時の文部省が、国民の健康と気軽にスポーツに勤しめる環境を地域に確立することを目的として、国策として打ち出したスポーツ振興計画でした。
全国のスポーツ指導者に対し、事ある毎に、この環境を築くよう指導し啓発を行ってきました。
その裏付けとして、スポーツ振興くじ「TOTO」を財源とした、委託事業に対する助成制度を設け、ローラー的な推進を図りました。


当初は、各地方自治体を中心とした組織が手を上げ、設立に積極的な流れが出来つつあったのですが、数年を経過し、ある一定期間を限定した助成金であるが故に、その助成期間の期日が切れてしまうと、自主運営が覚束なくなったクラブが相次いできました。
つまり、理念は共感できても、活動している中で自主運営の方向・方式を確立出来ず、運営の継続に無理が生じ縮小の方向や解散を余儀なくされたクラブが現れてきたのです。
そもそも、基盤作りに無理があったり、地域住民の理解を根本から得られていなかったりで、砂上の楼閣のようなクラブが存在してきました。

特に、地方の市町村ではこの様なケースが珍しくなく、その様子を見たり情報を得たりして、未だ発足を具体的に考えていなかった地域は、二の足を踏む傾向も見え始めていました。

数年前から、この委託事業の窓口が(財)日本体育協会となり、各都道府県の体協や地域振興財団などを通じて、組織的に地域での活性を呼び掛けてきました。
その委託事業も、平成20年度を目途として行ってきましたので、残すところ2年間という期限となりました。
実際は、地域で名乗りを上げる期限があと2年間ということで、1事業に対する助成は2年を限度としているため、国が関わる期間は3年先までということになります。


私たち協議会も、今年度、(財)東京都体育協会を窓口に事業への申請を試みました。
昨年11月に区体協を通じて、申請の意志を都に進言していたのですが。ショック!

ところが、今年度(平成19年度)より国の方針が変わり、未だに「総合型…云々」へ手を上げていない地域への委託助成に限定するという事になったのです。
つまり、既に「総合型…云々」が存在したり、設立への準備作業を行ってきたと判断される地域への委託はしないという方針に転換されました。
その理由は、国の財源が3割削られたことが大きいと言われます。
要は、無い袖は振れないということですが、これまで設立へ地道な準備を進めてきた地域では、正に寝耳に水の仕打ちであることは言うまでもありません。プンプン


我が区も、多額の区民の税金を投じて、あるクラブが今年度より、NPO法人の総合型クラブとして発足しました。
言うなれば、このクラブが存在するから、当区は委託対象外であるということなのです。
地域住民が地道な活動からボトムアップしてこそ、有意義な環境であるというのがこの理念に組み込まれてきた考え方だったと思うのですが、役所の机上の空論の前に、その扉は閉ざされてしまったと言わざるを得ないでしょう。

国が対象としている地域でも、既に「総合型…云々」の理念など嵩じなくとも、住民が平等にスポーツを楽しめるしっかりとしたシステムを築いているところはあります。
必要が無いから「総合型…云々」へ名乗りを上げなかっただけで、そういった現状や現場の流れを見極めていない今回の方針転換です。
ただ単に、各地方行政が報告をしてきた内容を、機械的に集計した結果の判断だと、ある団体の管理職も批判していました。


国は今年度から、小学校施設の放課後開放プランを国策として打ち出してきました。文部科学省と厚生労働省が手を組んで、全国2万校の小学校を対象に施行しました。団塊の世代の教職員が退職する中、その人材の活用という事もお題目として上げられています。簡単に言えば、退職教職員の再雇用の場を、1校につき500万円を投じて創設するということでしょう。

この施策によって、「総合型…云々」で使用される場所も制限を受けるということです。「総合型…云々」の根本的な理念が揺らいでしまうのではと、現場で対峙している者としては大変危惧します。えっ


健全な地域スポーツ環境の整備というのは、どの様な形態を指すのか、役人は足を運んでその実態を具にリサーチすべきでしょう。

机上の空論は、

空虚な国策を生んでしまうことを身に染みて感じて欲しいものです。プンプン


堅い話で長くなってしまいました。
怒りと空しさをどこにぶつければよいか、考えるだけ無駄なようです。シラー
但し、これでクラブ環境を促進させる手を弛める訳にはいきませんので、違う手を嵩じながら地道に這いずり回りたいと思います!!



市川さん AZUSA さん まいこ さん かおり さん erng-erng さん chisaaaさん

Mercedes さん りら猫♀ さん ameamenamidaさん


コメント有難うございましたビックリマーク

これからも宜しくお願いします。ニコニコ


kana-bloさん office-tasuke-blogさん  ゆかりんごさん
伊織さん dance446spankさん  yuni2さん  海猫さん
市川さん ketstdanさん AZUSAさん  ぁすかさん
雨♀さん 
risa0306さん  みるくさん  akaneaoiさん
dolphin-lunaさん  めぐさん noriko-shigeさん
mickeykkoさん  かおりさん  よっちゃんさん  みなみさん
sachiiikujiさん


携帯からの皆さんは、リンクが出来ません。

すいません。あせる


数多くのコメント有難うございました。ニコニコ
皆さんへお返事を返したいところなのですが、
中々思う様に時間が取れず、このブログに代えさせてもらいます。
皆さんのご意見で考えさせられることもありました。
本当に貴重なご意見に感謝しています。音譜


今朝は久しぶりのバドミントンとなりました。メラメラ

と言っても4日振りですが。かお
天気も春らしい清々しさで、柔らかい太陽の光が眩しかったです。晴れコスモス
学校行事や、統一地方選挙のため、活動会場が制限されてます。
参加される方も戸惑うと思いますが、学校施設を利用している限り仕方がないということを理解して欲しいと思います。しょぼん


今朝の活動へは、28人もの方にご参加いただきました。ニコニコ

有難いことです。

3面あるコートが熱気でむせ返っていました。

これから夜の活動へ出掛けてきます。アップ

子ども達が参加してくれることを期待しながら!!